新連載「置き去りの日本」が始まりました 今日、発売された『怪』(角川書店)で、僕の新連載「置き去りの日本」が始まりました。日本の、すでに忘れれ去られた人や物を追う内容です。第一回目は「夜這い村に忍び込む」。徳島の山奥に、つい最近まで夜這いが行われていた村があり、そこで夜這いの経験者に話を聞いてきました。日本の隠されたセクシュアリティが浮き彫りになった内容になっています。ぜひご覧ください。
発言のハードル 出版→ウェブサイト→ブログ→ツイッターと、人間の発言のハードルは、どんどん低くなっている。それがいいことなのか?そうは思わない。それは、ツィッターが、いかに下らない言葉の垂れ流しになっているかを見ればわかる。表現には、ある程度のハードルや乗り越えがたい壁があったほうが、品質が保証されるのである。