大相撲と歌舞伎

大相撲や歌舞伎を見ていて思うこと――伝統だの文化だのと言っている連中の周囲には、必ずヤクザが蠢いている。
スポンサーサイト



新連載「置き去りの日本」が始まりました

今日、発売された『怪』(角川書店)で、僕の新連載「置き去りの日本」が始まりました。

日本の、すでに忘れれ去られた人や物を追う内容です。
第一回目は「夜這い村に忍び込む」。
徳島の山奥に、つい最近まで夜這いが行われていた村があり、そこで夜這いの経験者に話を聞いてきました。
日本の隠されたセクシュアリティが浮き彫りになった内容になっています。
ぜひご覧ください。

好き嫌い

嫌いなものは、好きなもの。

不真面目

芸術家にとって絶対に必要な資質は、無責任さと不真面目さだろう。

絶対

この世には、「絶対」というものは絶対にない。

タブー

人権意識のある者は、文壇から去れ。
タブーに挑む気概のない者は、口を閉ざせ。

犯罪と芸術

犯罪を積極的に賛美し、肯定することこそ、芸術家に残された最後の責務である。

発言のハードル

出版→ウェブサイト→ブログ→ツイッターと、人間の発言のハードルは、どんどん低くなっている。
それがいいことなのか?
そうは思わない。
それは、ツィッターが、いかに下らない言葉の垂れ流しになっているかを見ればわかる。

表現には、ある程度のハードルや乗り越えがたい壁があったほうが、品質が保証されるのである。

差別用語

シナという言葉は、本来差別用語ではない。
しかし、いまどきシナという言葉を使う者は、間違いなく中国人を差別している。

無責任

芸術家に最も必要な資質は、無責任さだ。