On a slow boat to Okinawa

しばらく沖縄にでも行こうかと、あれこれ画策中だ。

しかし、調べてみてわかったが、東京発沖縄行の船がいつの間にかなくなっていた。
まあ、週に1~2便、三日もかかる代物だったけど。

しかも、那覇発石垣島、宮古島行きの船まで消滅し、この二つの島まで行くのには、高い飛行機をわざわざ飛ばさねばならない。
この飛行機は、一時間も乗らないのに片道一万円以上する、コストパフォーマンスがいいのか悪いのかよくわからないフライトなのだ。
下手すると、東京から那覇まで飛ぶよりも高い航空券なのだ。

なんで沖縄を巡るスローボートが、次々と姿を消したのか。
その事情はまったくわからないが、沖縄の離島も行きづらくなったものだ。
西表島や日本最南端の波照間島は、いったん石垣島まで行くしか上陸しようがないので、ますます到達しがたい島になっている。
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出社が楽しい経済学

僕はNHKの「出社が楽しい経済学」の大ファンで、テレビの録画を嘗めるように見るだけでは飽き足らず、ついにDVDボックスを買ってしまった。録画は、100回くらい見てしまった。

僕は、金にも経済学にも投資にもまったく興味がない。
なぜこの番組が好きなのかというと、これが経済学の番組ではないからである。

人間はなぜ儲けを求めるのか、あるいは損するとわかってなぜ深みにはまるのかという不条理な心理を追求している。そう、これは心理学の番組なのである。

スーパーエキセントリックシアターの織りなす「B級ドラマ」もなかなか香り高く、どうしようもなくて、味わいがある。