R-1で中山功太さんが優勝されましたね。
おめでとうございます。
前にテレビで中山さんのコントを見てから、注目していました。
フリップをめくりながら、ひたすらナンセンスで痛烈な言葉を吐いていくコントを。
今回は、電話の時報の音に合わせて、延々と意味不明で脈略のないセリフを吐いていくものでした。
極めてブラックで、クールで、シニカルで、知的で、鋭利である。
彼のギャグを理解するには、それなりの知性と感性が必要だと思いますが、もともとユーモアやエスプリとはそんなものだと思うのです。
大阪の街から咲き現れた、黒い知性の薔薇に、今後とも期待したいと思います。