8月5日、TBSラジオの
「バツラジ」に出演しました。
パーソナリティーは宮川賢さん。
みなさん、お聞きになられたでしょうか?
この季節になると、多くなるテレビやラジオの出演依頼。
今回は、夏の変わった祭りを教えてほしいとのこと。
インパクトの強い祭りとして、8月14日の岡山の護法飛びを教える。
そして、「女の子をナンパできる祭り」として、長野県の道祖神祭りを示唆する。
しかし、この手の依頼は多いなあ。
前は、「女の下半身を熱くする祭り」だった。
そのほかは、尻振り祭り、おんだ祭り、僕の好きな祭りとして「笑い祭り」などの話をする。
宮川さんは劇団の俳優だけあって、さすがにいい声である。
しゃべりも面白い。見習わせてもらおう。
しかし、我ながら、「祭りの権威」としての地位が確立しつつあるのを感じる。
当たり前だが、祭りについて語るには、祭りに詳しいだけではだめだ。
祭りの面白さを伝える表現力、観察力、演技力が問われるのである。
そして、祭り「だけ」に詳しいのもだめで、総合的な教養も必要とされるのだ。相当大きな問題だが。
これからも、この調子で、どんどんラジオやテレビで祭りの解説やルポをしていきたいと思います。
関係者のみなさま、よろしくお願いいたします。