Love Song
作詞・作曲 杉岡幸徳
夜のとばりが降りてゆく頃
ギターを抱いて歩き始める
人混みの中 かき分けて
君は売れないダンサーの卵
夢ばかりでは生きていけないから
ボスに体を売りに行く
※歌いたいのさ 世界のすべて
喜びと悲しみを
誓いたいのさ 君の瞳
涙二度と 流させない
いつも愛の歌 それだけを歌う
いつも愛の歌 それだけを
君のために
壁のはがれた 場末のクラブ
君は始めて契約を交わす
ダンスのショーを 夜明けまで
汗を流して踊ってみても
酒に溺れた客から見れば
君もただの売春婦
※
投げ捨てられた薔薇の花束
雨に打たれて 踏みにじられて
そして誰も振り向かない
抱きしめてくれ か弱い腕で
夢がなくても生きていけるさ
僕らが愛しあうのなら
いつも愛の歌 それだけを歌う
いつも愛の歌 それだけを
君のために
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