蜘蛛合戦

明日から、鹿児島県加治木町に、蜘蛛合戦の取材に行きます。

ジョロウグモを二匹、ひたすら戦わせるというイベントです。

ついでに、南九州の面白いものを探してきます!
スポンサーサイト



日本で一番うるさい祭り「石取祭」のツアーを行います

Dsc_0163



8月2日の日曜日、日本一うるさいお祭り「石取祭」が三重県桑名市にて行われます。
町中に数十の山車が溢れ、鉦と太鼓をひたすら叩き、若者が歌い踊ります。

杉岡が同行して、この祭りの見所をご案内いたします。
 
めったに見れない奇祭の高揚と興奮を、肌で感じてみませんか?


●料金 13000円

詳しいお問い合わせは・・JTB西日本京都支店 営業3課 
お祭りデスク 伊藤聡史
075-223-5573(平日9:30~17:30受付)
Eメール:s_ito492@jtb.jp
(7月23日まで)

ご参加をお待ちしています!

Dsc_0224

週刊朝日の取材を受けました

今出ている週刊朝日の巻頭グラビアページ「ニッポン奇祭巡礼」で、僕がインタビューを受けています。
主に、奇祭の楽しみ方についてしゃべりました。

グラビアとしては、米川の水かぶり、おんだ祭り、カセ鳥なんかが載っています。
見てみてください。

神ころばしと七十五膳

アメーバニュースに、静岡の奇祭「神ころばしと七十五膳」について書きましたので、ご覧ください。

神社の境内に、体をムシロで覆った男が「わー」と走って来て、まず境内の北で「コテッ」と転ぶ。
次に起き上がり、走って今度は東で転ぶ。
さらに起き上がり、走って本殿の前で「コテッ」と転ぶ。
これを延々と繰り返す、シュールな祭りです。
三年に一度の、なかなか見れない祭りです。

全日本馬鹿サミットが開催される

岩手県住田町で、「全日本馬鹿サミット」というイベントが行われるそうです。

 
「急募! 馬鹿(ばか)30人」。岩手県住田町の若者らが10月18日、同町大股地区公民館で「全日本馬鹿サミットin住田」を開催する。「馬鹿が付くほどのアイデアマン」を募り、ユニークなまちおこし策を語り合ってもらう趣向だ。

……
 
 加えて、工夫を凝らすのが会場での夕食だ。「馬鹿」にちなみ、隣接する遠野市の名物の馬肉と地元のシカ肉を使った創作料理をみんなで作り味わう。かつて開かれた馬市など地元の歴史を振り返りながら、料理の商品化の可能性も探る。
(河北新報社)




面白いことに、この住田町というところは、ピエロのような格好をした男たちが、ドラム缶をたたきながら歩きまわる「水しぎ」という奇祭が行われている町なんですね。

「笑い祭り」の和歌山県日高川町と「ひょうげ祭り」の高松市が、「日本で一番長い焼き鳥」を作る戦いで、今激しくしのぎを削っているように、変な祭りを生み出す街には、やはり訳の分からないパワーと創造力が溢れているようです。


この住田町の「全日本馬鹿サミット」、馬鹿さ加減に自信のある方は、参加してみてはいかがでしょうか。
当日は、町に全日本から、馬鹿の頂点(サミット)にあたる方々が多数集まるはずで、いったいどういう様相を呈するのか、想像を絶しますが。