熊を確認せよ

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長野県にある山奥の駅で見かけた警告看板。

このあたりで車を走らせたら、間違いなくクマに前後を挟まれるそうだ。
恐ろしい話だが、いっそのこと環境を汚す自動車はやめて、クマにまたがって生活したらどうだろうか。
今はやりのエコロジーの観点から見ても完璧だ。
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火星人募集!

目黒に「火星人酒場」なる居酒屋があるのだが、先日店先を通ったら、こんな貼り紙がしてあった。


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火星の世界も人材不足らしい。しっかり火星人の店員を募集している。

だが不思議なのは、「日本語が上手な火星人」と限定していることだ。
火星語は話せなくていいのだろうか。それとも、火星語ができるのは当たり前なのか。

火星人で日本語が喋れる人間(?)がどれほどいるのかわからないが、あの赤い星の就職業界も、なかなか厳しそうである。
火星にもインチキくさい日本語学校があり、そこに通うだけで日本のビザが下りたりするのだろうか。

素直すぎる交通標語

地方を回っていると、時折あまりに素直すぎる交通標語に出くわす。


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へえ、考えました。やっぱり恐ろしいです。

……って、酒飲んでいる奴が考えるかっての。頭がアルコールでラリってるんだから、考えれるわけないだろ。
まったく無意味な交通標語だ。

こういうお役所関係の、融通のきかない・何も考えていない標語っていいですね。

秋の風物詩といったところでしょうか。

街角のエクスタシー

静岡で見つけた、奇妙なオブジェ。


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なんか、街角で一人、鉄の棒にまたがって、エクスタシーを感じているのだ。

よく見ると、スカートをはいているようにも見える。女の子なのだろうか。
街行く人の目も気にせず、勝手に感じ入っている姿には、ある種の清純さ、神々しささえ感じる。


静岡の街を訪れた方は、ぜひこの少女と出会ってほしい。
今日も彼女は一人、街角で勝手にエクスタシーを覚えているはずである。

網走刑務所の風景





前に網走に行った時の写真を探していたら、こんな写真が出てきた。



まず、網走刑務所前に立てられていた看板。



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この刑務所は、受刑者の人権を激しく守っている、素敵な刑務所らしい。



その割には、となりには「刑務所グッズ」を売りまくる土産物屋があり、「脱獄キャラメル」「ポテトチップス懲役200年」「チョコレート番外地」などというよくわからない商品が売られていたが……。



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気を取り直して、網走刑務所博物館に行く。



近くには刑務所の博物館があり、高名な網走刑務所は、完全に観光化・レジャーランド化されているのだ。



いろいろ趣深いオブジェが飾られていたが、例えばこれ。



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刑務所での食事風景。



どうやら、網走刑務所では、立食パーティー形式が採用されているらしい。



囚人たちの表情も楽しそうだ。いい刑務所じゃないの。





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さわやかな入浴風景。



よく見ると、体に模様がある方が数名おられるのがおわかりだろうか。



やはり刑務所では、入れ墨は必須アイテムのようです。