反日旅行者

日本はいまだに長期に自由に旅行できないと実感する。

何より、ホテル代と鉄道料金が高すぎる。
デフレだといいながら、これらはまったく値下げせず、むしろ高くなっているんじゃないか。

やはり発展途上国のように、ホテルは一泊200円以下、バスは一日乗って五百円以下、食事は一食30円以下が望ましい。
それくらいにならないと、長期に勝手に旅行することは難しい。

杉岡のツアー 10/12 「失われゆく日本の文化を訪ねて 猫が集まる谷中銀座と昔ながらの純喫茶さんぽ」

10月12日(水)、杉岡が毎日新聞旅行さんでツアーを行います。
よろしかったらどうぞ。


失われゆく日本の文化を訪ねて 猫が集まる谷中銀座と昔ながらの純喫茶さんぽ

同行講師/杉岡 幸徳氏(ライター)

 二十一世紀に入ってはや十年以上。二十世紀以前の文化は、ゆるやかに消滅しつつあります。しかし、それら消えゆく文化の中にも、輝かしいもの、美しいもの、そして知的好奇心をくすぐるものがあります。懐かしい文化が完全に消滅してしまう前に、それらに触れ、感じ、楽しんでみませんか。

 コンビニや大型ショッピングセンターの攻勢により、昔ながらの商店街は徐々に姿を消しつつあります。今回は、猫の多い下町・谷中の町の中を訪ねながら、終戦直後の闇市から始まり、今も個性的な商店の立ち並ぶ、情緒あふれる谷中ぎんざを散策します。最後に、これもまたチェーン店に押されて消滅しつつあるレトロな純喫茶で休憩します。

★食事/昼食、喫茶休憩付

日数
1日
旅行条件
最少催行人数 :15人
添乗員:あり
現地係員:なし
食事条件
朝食:0回/昼食:1回/夕食:0回
その他
なお、当ツアーはホームページでのご予約締め切り後、さらに出発日の1営業日前まで電話でのお問い合わせを承ります。
出発地

ツアー料金
6,980円

九龍城――汚濁と混沌の美学

魔窟として有名な九龍城の写真展(宮本 隆司)を見てきた。

面白かったが、この人はもともと建築物の写真家らしくて、崩れかけた建物は写っていたものの、そこにうごめく人間の息づかいはあまり写されておらず、それが残念だった。
僕としては、怪しい売人や阿片窟、犯罪者、娼婦たち、暗い殺し屋たちの影を見たかった(妄想を膨らませすぎか)。

城内は凄まじく暗く、狭く、入り組んでいて、混沌そのものだ。
僕は閉所恐怖症なので、ここには絶対に住めないと思った。
しかしこの世には狭いところの方が好きという人もいるので、そういう人にはここは楽園かもしれない。

それにしても、香港の有名なチョンキンマンションといい(僕は行ったことがないが)、中国人にはこういった混沌と迷宮を作り出す文化と本能があるのかもしれない。
だとしたら、この九龍城も、汚濁と混乱には満ちているが、一種の前衛的な芸術作品と言えなくもない。

「来熊」しませんか?

熊本に来ることを、地元では「来熊」というらしい。
(読み方は知らない。調べる気もしない)
熊本人しか知らない言葉だろうけど(辞書に載っているのか?)、この手の言葉はほかにもあるのかな?
というか、作ろうと思えばいくらでも作れるんだけど。

例えば、「度田舎村」という村があったとして、そこらに来ることを地元の人は「来度」とか言っているのだろうか。
まあそんな村に来る人は百年に一人くらいしかいないだろうから、意味のない言葉だけど。

姫島の謎

大分県の姫島って、調べれば調べるほど面白く、恐ろしい場所だな。1957年以来、一度も村長の選挙が行われていない島――。ある一族が、島のすべてを完全に支配し尽くしている孤島――。なぜか成人式の時に振袖を着ることが許されず、強引に着て行こうとした一人の女性が、大変な目にあったらしい――。