チャダ、インドの神秘

こんな人がいたとは。
すごすぎる。

チャダ

「世界初のインド人演歌歌手」
「ミカンの栽培技術を学ぶため兄弟等とともに16歳で訪日する」
「たまたま出会った日本人の紹介でへび使い、女性の踊り子2人を連れて再訪日し福井の東尋坊でショーとして出演」
「北島三郎直伝のその完璧な日本語」

それで歌っていた曲のタイトルが「やもめのジョナサン」か。

そしてこのwikipediaは「この存命人物の記事には、出典が全くありません」。
完成度が高すぎる。

これがいわゆるインドの神秘と言うものだろうか。
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謝罪会見

もはや日本の伝統文化になりつつる謝罪会見は、「謝罪道」といった一種の芸能にしたらいいと思う。首の曲げ方、声の出し方、手の差し上げ方もすべてマニュアル化して芸能化する。家元制を作り、謝罪道一段二段といったシステムを作る。

ラッスンゴレライを右から左に受け流す

「ラッスンゴレライ」が原爆を意味していて、あのコントは在日朝鮮人の日本人に対するヘイトであるという説を聞いて、「よくできたジョークだな」と関心していたのだが、これを本気で信じて広めている人がいると聞いて驚いた。

このコントが「反日左翼の謀略」なら、何年か前にはやったムーディー勝山の「右から左に受け流す」はどうなるのだろう。

これは見事に「右翼から来たものを左翼に受け流す」という意味になり、完全なる「反日左翼の歌」になってしまうのだが、何であのとき一部の日本人は騒がなかったのか。


おそらく、ここ10年以内で、日本人の質は恐ろしく劣化しているのだと思う。
そしてその始まりは、残念ながら3.11だったと考えざるを得ない。

8.6秒バズーカの過ちは、日本にはここまでアホな連中がいる(想像を絶するほど!)ことを計算に入れてなかったことであろう。

不正は正しい(ある旅芸人の生活)

その旅芸人は、都営アパートに住んでいた。
と言ってもすでに引退し、年金をもらっている。
ただし、年金だけでは生活できないので、生活保護も貰っている。

ところが、奥さんは今も時々芸人の仕事を受けていて、そのことは役所に隠しているという。

いわゆる生活保護の不正受給を目の前で見たのだが、別に腹は立たなかったし、役所に密告する気にもならなかった。


人間には、生きるためには不正を働く権利もあるのである。

マイルド

三浦マイルドさんとは前に関西のテレビ番組で、一緒にシュールストレミングを食べたことがあった。
とてもおとなしく謙虚な人で、けっこう気が合った。それは周囲の人からも言われた。
ギャグは今一つわからなかったが、すごい出世したものですね。